マダム・トキ
高嶋寿氏
カルピス社のバターは、100年以上飲み継がれてきた乳酸菌飲料カルピス®をつくる工程で生乳から乳脂肪を分離する時にできる脂肪分(クリーム分)からうまれたのが始まりです。
まず始めに、昭和17年(1942年)に業務用として発売され、その当初より一流フランス料理店のトップシェフから絶賛を受け、秘伝の昧として、口外されない“幻のバター”といわれてきました。その後、一般のご家庭用に「カルピス(株)特撰バター」は、誕生しました。
「カルピス(株)特撰バター」は、「カルピス」の製造で培った高い技術と厳しい品質管理のもと、都府県産の良質な生乳を主として得られた乳脂肪を原料とし、こだわりの製法のもとつくられます。
限られた量しか生産されず、その稀少性からも “幻のバター”といわれ続けています。
深いコク、透きとおる口どけ、上質でクリーミーな味わいで、バターの味が決め手となる料理・メニューにおすすめです。
高嶋寿氏
小川忠貞氏
カルピス(株)バターとは、開店当初の頃からの長い付き合いです。いまでは、3代続く小川軒の味というものに欠かせない素材の一つで、カルピス(株)バターでなくては店の味は出せないぐらいですね。
金子亮一氏
バタークリームに使用すると口溶けが良く、香り豊かでお客様に大変喜ばれています。焼き菓子では、封を切った瞬間に広がるバターの香りが何とも言えない幸せな気持ちにさせてくれます。さらに製造でも大変扱い易いバターです。
大島陽二氏
カルピス(株)バターは、脂肪分が多く、バターフレーバーも申し分ありません。粉との合わせ具合も大変良好で、思った味を出せる純良なバターですね。お客様からとても好評でいつも愛用しています。
カルピス(株)バターの香り、滑らかさ、清涼感のある風味、そのまま召し上がるのはもちろん、マダム・トキの味、まさに“今”のガストロノミーに欠く事のできない存在です。